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訪問マッサージ(北九州八幡西区)回顧録4

運動(下行)神経 と 知覚(上行)神経

 

麻痺患者の家族の方から時々麻痺しているのになぜ痛がるのと聞かれます。

s氏は脊髄損傷で頸から下が麻痺して寝たきりになって施設で暮らしていました。

スタッフからの依頼で施設に向かい 丁度御家族の方にお会いしたので話を聞くと、四六時中体の痛みを訴え スタッフからは「痛みは感じないはずだ。多分寂しくてかまって貰いたいんじゃないか」 と言われたそうです。

早速四肢のマッサージ施行 殆んどの関節が固まりかけている。

この場合マッサージも大事だけど全身を動かす事が最も必要です。

私は以前 点滴を肘の前面のちょうど曲がるところにうたれ 怖くて腕を曲げられず 30分もすると痛ダルくてとても辛い思いをしたことがあります。

肩や背中まで凝ってしまいました。

自分で手足を動かせない、寝返りもうてないということがどんなに辛いことか。

両手足をマッサージ後関節を動く所まで繰り返し曲げたりのばしたり を一ヶ月位行った頃 からだをねじっても痛く無くなったので左右側臥位で背中のマッサージを施行しました。

それが大変良かったようで マッサージをしてもらった時は自分のからだになった気がすると言っていました。

その後本人の希望で午前と午後の一日2回週5回施術を行っていました。

それから数年 83才を過ぎた頃 体調を崩しドクターストップがかかり治療を中断しました。

 

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